雨漏り原因調査

大切な雨漏り原因調査
修繕工事を失敗しないために

雨漏りはいつ・どこから発生するかわかりません。「梅雨の時期」や「台風の後」に雨漏りが発生するイメージがあるかと思いますが、「なぜ雨漏りするのか」原因を特定するのは実はとても難しいです。原因調査をしっかりしないと、雨漏り修繕工事をしても 雨風の向きによって再度雨漏りをしてしまうということも少なくありません。

雨漏り修繕工事を失敗しないための弊社の雨漏り原因調査のポイント、費用、当日の調査の流れについてご説明します。

ハウスマジックの雨漏り原因調査について

散水調査

実際の雨の様々なパターンを想定して再現!雨漏りの原因を特定します散水調査とは、シャワーホースやバケツなどを用いて実際の雨を再現することで、雨水の浸入口を見つけ、雨漏りの原因を特定する方法です。

散水調査は、ただ単に水をかければいいわけではなく、水量や水をかける向き・時間・強さなどを変えて様々な状況を想定しておこないます。 このような実際の雨を再現することは難しく、散水調査を行うためには知識・技術・経験を要します。

費用と工事について

何度お伺いしても料金は25,000円(税別)となります。軽微な補修なら併せて行わせていただきます。
(※調査の結果、屋根や板金の交換や防水加工などといった工事になった場合は別途修理費用が発生いたします。)
一般住宅に限りますが、個人のお客様、業者様、不動産のオーナーの方、どなたでもお気兼ねなくお問い合わせください。
工事は当社でも、他社様でも構いません。他社様工事の場合はお客様に代わってご説明いたします。

何度も繰り返す雨漏りにお困りでしたら、ぜひ一度ご相談ください。

雨漏り診断士紹介

雨漏り診断士 髙嶋 祥光

雨漏り診断士 小林 潤

そもそも雨漏りはどうして起こるのか?

雨漏りは、外から室内に貫通しているところ、主に外壁、屋根、ベランダ、サッシ、換気扇などから室内に水が入り発生します。経年劣化が一番の要因ではありますが、施工不良で起こってしまうことも多いです。木造住宅の場合は、サイディングやモルタルといった外壁材の裏に、防水紙と言われる水の浸入を防ぐ役割をもった防水層があります。雨水が防水紙を抜けると、部屋に入ってきてしまうため、防水施工が適切にされていないと雨漏りが発生してしまうことが多くあります。

さらに、水が滴り落ちた箇所はあるにもかかわらず、どこにも外部に欠損箇所が見つからず、最終的に雨漏りではなく「漏水」または「結露」が原因だったというケースもあります。もちろん、雨漏りとそうでないものでは修理方法も変わってきます。

当社でおこなった雨漏り修繕 一例

Case 1

散水調査
雨漏り箇所の中身
隙間をしっかり埋めて完成です

Case 2

散水調査
水の侵入を確認しました
隙間を埋めて、修繕完了!

その他の雨漏り施行例はこちらをご覧ください。

よくある質問

Q. 毎回雨漏りするわけではないのですが、どうしてですか?

A 風向きや雨量によって雨漏りは発生します。つまり、劣化した箇所にピンポイントで水が入ると雨漏りします。この場合はよくある夕立やしとしと雨では雨漏りせずに済んでいることが多いけれど、台風などの雨・風が強い時に雨漏りします。

Q. 以前に雨漏りの修繕を他社でお願いして、一旦は改善されましたがまた雨漏りしました。どうしてですか?

A 原因が1箇所ではなかったという可能性が高いです。弊社にご依頼いただければ徹底した雨漏りの原因調査をおこないます。

Q. 原因調査だけお願いすることは可能ですか?

A 可能です。他社様工事の場合はお客様に代わってご説明いたしますのでご安心ください。

Q. 保険は適用されますか?

A 雨漏りの原因によって異なります。雪害の場合は火災保険の適用、施工ミスの場合は建てた会社さんの責任になります

Q. 原因調査にはどのくらい時間がかかりますか?

A 30分~複雑な場合には3時間以上かかることもあります。